耳如の使い方
字幕付きの動画を用意してログインすれば、すぐに練習を始められます。
01用意する動画
テキスト字幕入りのMKVまたはMP4の動画(字幕が動画ファイルの中に含まれているもの)。現在は英語字幕に対応しています。ほかの言語も順次追加する予定です。ドラマ、映画、アニメ、どれでも使えます。
- 画像字幕(PGS、VobSub):字幕が1枚ずつの画像なので、文字を読み取れません
- 字幕のない動画
- 字幕が別ファイルになっているもの(動画と同じ場所にある .srt や .ass):外部字幕にはまだ対応していません
字幕があるか分からないときは、まず開いてみてください。使える字幕がなければ、字幕がないのか、画像字幕しかないのか、字幕の言語にまだ対応していないのかを、耳如がお知らせします。
02開き方とログイン
パソコンはGoogle ChromeかEdge、iPhoneはSafari、Androidは最新版のChromeか端末標準の最新ブラウザでearu.aiを開き、「はじめる」を押します。
初回はログインが必要です。携帯電話番号と、SMSで届く認証コードを入力するだけで、パスワードは不要です。世界中の携帯電話番号が使えます。おすすめは保護者の番号です。保護者PINを忘れたときは、認証コードがこの番号に届きます。
次に動画を開きます。パソコンでは、動画をウィンドウにドラッグするか、「動画ファイルを選択」をクリックします。スマホでは「動画ファイルを選択」をタップし、「ファイル」から動画を選びます。開くとすぐに、前回見たところから再生が始まります。動画はご自分のパソコンやスマホの中だけで再生され、アップロードされることはありません。
03精聴と並べ替え
動画を見ながら、「精聴|並べ替え」の2つの練習モードをいつでも切り替えられます(パソコンでは画面上の操作パネル、スマホでは右下の「⋯」の中にあります)。
1文ずつ聞きます。前の文、次の文、1文リピート。動画全体の原語・母語字幕を一覧で開けば、クリックした文へジャンプできます。今日の並べ替えの目標を達成するまでは、字幕は隠れています(下の「未達成ロック」を参照)。
その文をリピート再生しながら、バラバラになった単語を聞こえた順に並べます。正解すると文の難易度に応じて0〜5点が入り、「続きを再生」で先へ進みます。毎日、目標点数(初期設定は100点)に届けば達成です。
知らない単語があったら、パソコンではマウスを単語に合わせ、スマホでは長押しすると、辞書カードが表示されます。「単語帳に追加」を押すと単語帳に保存されます。1文を正しく並べたあとは、「文の解説」でその文の意味を確認することもできます。
04毎日のタスク
毎日3つのステップを順番に進めます:並べ替えの目標達成 → 音読 → 毎日の単語。前のステップを終えるまで、次のステップのタブには小さな鍵マークが付き、開いても、あとどれだけ必要かが表示されるだけです。
正しく並べた文の中から、今日の1セット(初期設定は20文)を選びます。1文ずつ、まずお手本(元の音声またはAIの読み上げ)を聞いてから、マイクに向かって読むと自動で採点され、85点で合格です。すべての文が合格すれば、このステップは完了です。初回は、ブラウザにマイクの使用を許可してください。
単語は正しく並べた文の中から選ばれます。選んだ難易度に合った新しい単語に、復習の時期が来た単語を加えて出題します(初期設定は平日50語、週末70語)。1語につき1問で、発音を聞いて単語を選ぶか、発音を聞いて意味を選びます。間違えた単語は少しあとにもう一度出題され、今日の分のすべてに1回ずつ正解すれば完了です。もっと練習したいときは「もう50問」を押してください。
初期設定でオンになっています。今日の並べ替えの目標を達成するまで、精聴では原語字幕も母語字幕も隠れ、並べ替えでは正解した直後の1文だけが表示されます。「学習設定」でオフにできます。
右上のプロフィールアイコンから「学習設定」を開き、4〜6桁の数字でPINを設定します。設定後は、毎日の目標、音読と単語の出題数、合格ライン、未達成ロックを変えるときにPINの入力が必要です。難易度やリピートの時間などは、お子さんが自分で変更できます。PINを忘れたときは、設定で「PINをお忘れですか?」を押すと、ログインに使っている携帯電話番号に認証コードが届きます。
05難易度(4段階)の選び方
「学習設定」で小学校・中学校・高校・大学から選べます(初期設定は中学校)。難易度はお子さんが自分で変更でき、保護者PINは不要です。
4段階は、アメリカの学校の語彙レベルに基づいています。アメリカ英語の単語をよく使われる順に並べたとき、小学校は上位2000語、中学校は2000〜5000位、高校は5000〜10000位、大学は10000位以降の単語です。動物、食べ物、家族、行事など、子どもが毎日使う単語は、順位に関係なく小学校レベルとして扱います。
| 難易度 | 新出単語(毎日の単語) | 音読の文の長さ | 並べ替えのリピート範囲 |
|---|---|---|---|
| 小学校 | 上位2000語 | 5〜8語 | L1–L2 |
| 中学校 | 2000〜5000位 | 5〜12語 | L1–L3 |
| 高校 | 5000〜10000位 | 5〜16語 | L2–L4 |
| 大学 | 10000位以降 | 5語以上 | L3–L5 |
選んだ段階より易しい単語は、もう知っているものとして新出単語には出しません。難しい単語は後回しにします。難易度を変えると、並べ替えでリピートするレベルもその段階に合わせて切り替わり、あとから設定で調整することもできます。
選び方:迷ったら、まずは中学校で。新出単語のほとんどを知っていれば1段階上げ、知らない単語が多すぎれば1段階下げてください。
小学校を選ぶと文が短く、1文あたり1〜2点にしかならないため、毎日の目標(初期設定は100点)に届くまでにたくさんの文を並べる必要があります。保護者の方は、設定で目標を下げることもできます。
06よくある質問
- 画像字幕しかない動画でも使えますか?
- 使えません。画像字幕(PGS、VobSub)は1枚ずつの画像なので文字を読み取れず、翻訳も並べ替えもできません。テキスト字幕付きのバージョンをご用意ください。
- Androidスマホで、音が出ない動画があるのはなぜですか?
- 音声がドルビー(AC3、E-AC3)またはDTS形式の動画は、Androidスマホのブラウザでは音が出ず、映像だけになります。ドルビー音声の動画は、iPhoneなら再生できます。パソコンのGoogle Chromeでも、これらの形式は再生できません。いちばん手軽なのは、音声がAACのバージョンに替えることです。
- スマホでは、どうやって動画ファイルを選びますか?
- iPhone:まず動画を「ファイル」Appに保存します(AirDropで送るか、Safariでダウンロード)。次に「動画ファイルを選択」→「ファイルを選択」をタップします。Android:「動画ファイルを選択」をタップし、ファイル管理アプリで探します(ダウンロードしたものは、たいてい「ダウンロード」にあります)。スマホには「最近再生した動画」がないため、毎回選び直してください。同じ動画を選べば、前回の続きから再生されます。
- スマホやパソコンを替えたら、音読の元の音声がなくなったのはなぜですか?
- 元の音声は、文を正しく並べた瞬間にご自分の動画から数秒を切り出し、その端末のブラウザ内に保存したものです。アップロードはしていません。端末を替えたり、ブラウザのデータを消去したりすると消えてしまうため、音読ではAIの読み上げを使います。新しい端末でその文をもう一度正しく並べれば、元の音声がまた使えるようになります。
- 1日に何本まで翻訳できますか?
- 1アカウントにつき、1日に翻訳できる新しい動画の字幕は5本までです。ほかの人や自分が以前に翻訳した動画は数に含まれず、開けばすぐに翻訳が表示されます。上限に達したら、翌日またご利用ください。